腎不全の犬の手作り食

B!

今日の夜と明日の朝の分の犬ご飯。

豚モモ肉と小豆とマカロニ。

野菜は旬の白菜やカブを使って。

 

量は肉:野菜:穀物(炭水化物)が

1:1:0.5~1という感じ。

重さではなくて、見た目のかさで目分量です。

 

野菜は細かく切って、水にさらします。

平日は仕事があるので、水にさらす時間も30分ほど。

 

鍋に水を入れて、細かく切った豚モモ肉を入れて煮る。

マカロニも指定時間通りに茹でます。

違う鍋でラディッシュ以外の野菜は茹でこぼして、ザルにあけて水を切っておきます。

 

豚モモ肉の鍋にお湯切りした野菜・カットしたマカロニを入れて煮込みます。

昨日、柔らかく煮ていた小豆も入れました。

 

今日は寒いので、生姜の擦りおろしも少しだけ入れます。

 

夜ご飯に混ぜる薬やサプリは、

・リン吸着剤

・アゾディル(尿毒症対策)

・ミヤBM(酪酸菌の整腸剤)

・アンチノール(オメガ3)

この他に

・ファモチジンOD(H2ブロッカーの胃薬)

・ウルソ(利胆剤)

もあるけれど・・・

昨日で切れていたことを、今になって思い出す・・・初老の脳細胞。

 

 

一切受け付けなかったドッグフードだけれど、セミドライのこのフードはえらく気に入った様子。

療法食ではないけれど、トッピングとして混ぜています。

後は、酵母としてアニマストラス&腎臓に良さげなヒルトンハーブのKDソリューションを混ぜて。

 

最後にトッピングとして、納豆、薄くスライスしたラディッシュ、ヨーグルト、菊花、クコの実。

そして、パセリとターメリックをひとふり。

 

小豆は入ると色味が良くないんだけれど。

腎養生のために、1週間に1回くらい少量を入れています。

 

腎不全にも配慮しつつ作っていますが、完全に自己流の方法です。

一般に言われている、タンパク質制限はあまり意識していません。

カリウム制限についても、今日は茹でこぼす段階まで行ったけれど、過度に制限することはしていません。

 

険しい顔で神経質に作るより、鼻歌まじりで楽しく作るご飯の方がきっと美味しいんじゃないかな。

そんな風に考えています。

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