今日は、キャベツのストックを作りました。
手作り食に野菜は必ず使うけれど、腎不全のためカリウムを減らす工程が必要。
細かく切った野菜を1時間以上は水にさらして、その後に茹でてお湯を切ります。
このカリウムを減らす作業が終わって、やっと調理を開始できます。
ただ平日は仕事があるので、週末などにまとめてストックを作っています。
野菜はだいたい5種類くらいを使うようにしているので、少量ずつ小分け。
今まではラップに1回分ずつ包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍していたけれど、ラップに包むのも手間がかかるし、毎回捨てるラップももったいないなと思っていました。
目次
くり返し使える離乳食小分けパック By DAISO
そんなとき、ダイソーで見つけたのが
「くり返し使える離乳食小分けパック」
ベビー用品コーナーに置いていました。
フタを開ければレンジでチンできるし、目盛りもついているので何かと便利そう。
今までは、スープやペーストにした野菜は製氷皿に入れて冷凍、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍庫にストックしていました。
この方法だと、バラバラのストックが自立しなくて、「整理しにくい」という悩みの解決にもなるかなと思いました。
サイズは2種類
- 100ml 8個入り
- 50ml 10個入り
キャベツや白菜、スープ類は
100mlの容器に入れています。
蓋もカチっと閉まり、勝手に空いてくることがないので液体も問題なくストックできました。
ペーストした野菜などは50ml容器へ。
ラベルシールに日付と中身を書いています。
冷凍庫の上の段は、下準備した愛犬の食材のストックが占領しています。
4か月経っても洗ってくり返し使える
作りがしっかりしているので、何度も洗って使えます。
去年の10月に購入したものを現在も使用中。
蓋がゆるくなることもなくて、100円なのにスゴイなと感動しています。
おかげでラップを大量に使うこともなくなりました。
ラップがすぐにゴミになることが嫌だったので、くり返し使えるってエコな感じで良い気分です。
電子レンジでチンをして使うことはないので、まだまだ使えそう。
人間用のストックにも
ひじきや切干し大根などのちょっとしたおかずや
下茹でした豆類、料理の仕上げに使う万能ネギなど
我が家では、人間用の小さなストックを作るときにも利用しています。
ちょこっとおかずには100mlの容器がピッタリのサイズです。
手作り食はストックで簡単に
カリウムを減らす下準備をした野菜のストックがあると、腎不全の食事作りは格段に楽になります。
けれど、ストックを作るときにあまり手間がかかると、面倒に感じて継続するのがストレスになってしまうかもしれません。
私は、大量の野菜を1回分ずつラップで包むのが面倒でした。
この容器を使ったことでストック作りが少し楽になりました。