高確率で炎症性乳がん(炎症性乳腺癌)が考えられるシェルティーのキナリ12才。
塗り薬を舐めてしまわないように
そして、コブのようになったしこりを自壊して感染症になったりしないように。
当然のことながら、お馴染みの「エリマキトカゲ」こと「エリザベスカラー」が必須。
いろいろな所にぶつかって可哀そうな気もするけど、塗り薬を塗って1時間くらいでも着けてもらおう。
目次
ストレスが多そうなエリザベスカラー
装着すると案の定…
静止画のようにずっと立ちつくしています。
動こうと決心して台所に向かった所で、大きなエリザベスカラーがソファの足に当たって。
バイーンってなって驚いてるし。
めげずに何とか台所にやって来て、いつものように足元に来ようとして私の足に当たって。
これまたバイーンってなって凹んでるし。
テンションだだ下がりで、また静止画犬に戻るという負のスパイラル。
引っかかってソファにも上がれないし、ベッドに行っても座ることなく立った状態を維持。
ゆっくり横になることもできない様子。
これでは精神的なストレスになってしまうよね…
母さんは夜なべをして、着けたまま眠れるような代用品がないか調べて手作りしてみることにしました。
手作りエリザベスカラー
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- バスタオル
フェイスタオルで作ったらお腹に届いてしまったので、バスタオルに変更しました。
- バスタオル
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- ネット包帯
検索するとストッキングを利用している方もいらっしゃいました。
- ネット包帯
作り方は「タオルを折って、ネット包帯に入れるだけ」です。
夜なべをして作るつもりが、数分で完成しました。
ひまし油湿布をする時に布を押さえるために購入していたネット包帯。
捨てなくて良かった…
※常備している方はほとんどいないと思うので、その場合はストッキングを利用するのが良さそうです。
いろいろなエリザベスカラー
調べてみるとエリザベスカラーにもいろいろあることが分かりました。
ドーナツ状のモノやお花のようなモノ、可愛いアイテムがたくさん。
動物病院で着けてもらうプラスチックのモノより、クッションのようになっている方が着けたまま眠れるしストレスがなさそう。
◆オーガニックコットンのこちらを購入しようか悩み中…
装着パターンいろいろ
シェルティーなので、もともと白いマフラーを巻いているようなフワフワ被毛。
そのため、手作りエリザベスカラーをしても違和感ないかな。
食事をしたり水を飲んだりする場合でも問題ないようです。
もちろんお腹を気にして舐めることもないので、しばらく手作りエリザベスカラーで様子を見ようと思います。
◆伏せの状態で眠るケース
◆横向きで爆睡しているケース
◆カメラの音に気付いて寝ぼけているケース
◆一体化に成功しそのまま散歩に行くケース