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愛犬が腎臓病(腎不全)になり、真っ先に考えたのが「食事」のことでした。

人の場合の腎臓病食と同じように蛋白質やカリウム制限の食事となり、調べてみると本当にいろいろなメーカーが取り扱っていることが分かりました。

そして、たくさんの種類がありすぎて、どれが良いのか随分悩みました。

 

病院でもらった療法食サンプルは・・・

4種類のサンプル
・ロイヤルカナン 腎サポート
・ロイヤルカナン 腎サポート
セレクション
・ヒルズ 腎ケア k/d
・Dr's Care キドニーケア

どれも有名な療法食のようです。

 

病院でもらった療法食の反応は・・・

試しに1粒を手のひらに乗せて、おやつのようにあげたところ・・・

匂いを嗅いだだけで食べませんでした。

先行きが思いやられます。

 

療法食のみでは食べなさそうだったので、いつものフードにこっそり混ぜて出してみました。

とりあえずは食べるけれどテンションが低め、違和感を感じているようでした。

 

このころは少しずつ食欲が落ちてきていた時期でもあったので・・・

療法食を食べないのは、

腎不全による食欲不振のせいなのか

単純に「美味しくない」と感じているからなのか

原因は不明です。

 

腎臓病の療法食ジプシーのころ

それからは数種類の腎臓病の療法食フードを試してみました。

調べてみて良さそうだなと思うものをとにかく購入。

ちょうど、2018年7月~9月は必死で療法食を食べさせようとしていました。

 

でも結局は、その日の体調や気分で食べたり食べなかったり。

これっ!!という療法食フードを決めることができませんでした。

朝は食べたのに、夕方には見向きもしなかったり。

今まではトッピングをしようが何をしようが、食べなかったフードを突然、好んで食べてみたり。

予測不能です。

そのため、常に数種類のフードを用意していて、療法食フードジプシーで彷徨っていました。

 

しだいに最初は少量でも食べていたドライフードを食べなくなり。

毎日、数種類のフードを出しては

Aを食べないならB

Bを食べないからC

Cも食べないからD

Dもダメなら、A+ウェット・・・

いろいろ組み合わせても食べなくなって、

最後には、腎臓病用のウェットフードをメインにした時期もありました。

でも、どんどん痩せていくわけです。

 

先生に体重減少について相談したところ、「ウェットフードはドライフードと違って水分が多いので、それなりの量を食べないと体重を増やすまでは無理かもしれない。」とのことでした。

「少しでも良いので、ドライフードを混ぜてみたらどうでしょう?」とのアドバイスをいただいて、刻んだドライフードをふりかけのようにトッピングしたところ・・・

完全拒否する事態に陥りました。

基本的に、我が家のチロルの場合、腎臓病の療法食ドライフードがお気に召さないようです。

 

強制給餌

まったく食べなくなって痩せていくので、2018年9月はシリンジを使って強制給餌をしていました。

 

なかなかうまく出来ずに手はベタベタになるし。

チロルの口からはフードがダラダラとこぼれてしまうし。

床やタイルカーペットは汚れるし。

洗濯物は増えるし。

チロルは能面のような無表情なるし。

 

あんなに大好きで楽しみにしていた食事の時間を、苦痛を与える時間にしてしまっていることに、罪悪感でいっぱいで常に自分にイライラしていました。

 

食べさせなきゃ

食べさせなきゃ

心を鬼にして

無理やりでも食べさせなきゃ

 

思い込みを手放して手作り食へ移行する

各メーカーがいろいろと研究をして作ってくれている腎臓病に特化した療法食フード。

これを問題なく食べてくれるなら一番安心なのだけど。

でも我が家の場合は、完全拒否。

少しでも混ぜようものなら、「一切食べません」という徹底した拒否っぷり。

 

犬の腎臓病(腎不全)=腎臓病の療法食ドッグフードでなければいけない

私は頑なにそう思っていたのですが、なぜそう思うんだろう?

それはもっと長生きして欲しいから。

 

なぜもっと長生きして欲しいのだろう?

それは、もっと一緒にいたいから。

 

そんな風に頭を整理していくと、最終的には「チロルに幸せを感じてほしいから」と私は思っているんだなと分かりました。

 

それなら

能面のような無表情にしてしまう強制給餌は止めよう。

断固拒否するような食べ物は止めよう。

美味しいっ!!と感じる、楽しみな食事の時間にしよう。

 

そんな風に考え方を変えていきました。

 

以前受講した、ホリスティックケア・カウンセラーの本をひっぱり出し、人の腎臓病食の本を参考にしつつ、手作り食を始めたのが2018年9月末。

体重を増やすまでには至っていないけれど、食事の時間を楽しみにするようになりました。

量は日によってバラバラ。

なんだか食べれない時もあれば、フゴフゴして凄い勢いで食べてくれる時もあります。

 

専門的に作られた療法食のフードに比べると、全く自信のない手作り食ですが、楽しい時間と思ってくれるだけでもお互い幸せなんじゃないかなと考えています。

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