2022年1月20日(木) かかりつけの動物病院の午後の診療開始時間を待っている間、最後のブログを更新しました。 この時はまだ、今夜が最後の夜になるとは思っていませんでした。 病院を受診して、癌の疼痛コントロールについて相談し、吐き気止めの注射をして。 帰宅してからは、やっと吐き気もおさまってスヤスヤと眠っていまし...
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いよいよ炎症性乳がん(炎症性乳腺癌)の末期のようです。 覚悟はしているつもりだったけれど。 頭が突然の急激な変化についていけていない状態。 「あっという間に衰弱する」と言った動物病院の先生の言葉を思い出しました。 2022年1月18日(火) 2022年12月18日(火) 朝はいつも通り起きたのだけれど、大好きなはず...
自壊して火山の噴火口のようになった腫瘍部。 消毒後のガーゼを抑えるために使っている「自着性伸縮包帯」 包帯がくっついてくれるので、結んだり、留め金具を使わずにすむので安心です。 コーバンTM自着性伸縮包帯 1582SP 幅×長さ(伸長時):50mm×4.5m 1箱(6巻入) posted with カエレバ 楽天市...
既製品のフワフワなエリザベスカラーが来るまでの間、バスタオルとネット包帯で作ったエリザベスカラーを臨時で使用していました。 お腹には届かなくて良かったけれど、今度は足をカジカジ。 観察すると左の後ろ脚が脱毛して赤く炎症を起こしているようでした。 マラセチア皮膚炎と言われていたので、薄めたマラセブで後ろ脚だけを洗い乾...
先月、2021年11月16日 進行の早い「炎症性乳がん(炎症性乳腺癌)」の可能性が極めて高いと言われてから、ちょうど1ヶ月が経過しました。 僧帽弁閉鎖不全という心臓の病気 高確率の癌転移を心配しつつ… 現在は予想に反して体重が激変するなどの様子はみられません。 先週2021年12月11日(土)にカチカチに硬くなったシ...
高確率で炎症性乳がん(炎症性乳腺癌)が考えられるシェルティーのキナリ12才。 塗り薬を舐めてしまわないように そして、コブのようになったしこりを自壊して感染症になったりしないように。 当然のことながら、お馴染みの「エリマキトカゲ」こと「エリザベスカラー」が必須。 いろいろな所にぶつかって可哀そうな気もするけど、塗り...
心配だったお腹のしこり。 平らな板状のプニプニした手触りから、今はカチカチの板状に変わりました。 また足の付け根付近の方にまでしこりは広がっているようです。 毎日お腹を気にして舐めている。 固くなったしこりが気になるのか。 かゆみがあるのか。 痛いのかな? 赤みが広がって、カジカジしたのか傷になっている箇所もあり。 ...
動物病院で実施される血液検査。 いろいろな項目があるけれど、その検査の意義は? 人と同じ検査項目の数々。 日々の仕事で見慣れているものばかり。 検査をして気になった項目をすぐに調べられるように、今後のため少しずつまとめておこうと思います。 せっかく(人の)医療機関で働いていたのだから、こういう時に役立てないと。 人...
先週のNT-proBNPの検査結果が出ました。 NT-proBNP 2021/05/11:2483 2021/09/17:1556 数値は少し下がったけれど、以前として基準値:900をオーバーしていることには変わりなし。 ピモベンダンの服用を4ヶ月続けてこの数値か… 散歩の時も走ることはなくなったけれど、以前よ...
いろいろと心配のつきないパートナーのキナリ12才。 薄い茶色の長いまつ毛も、今は真っ白。 そのせいなのか… 顔つきをみていても、なんだかおばあちゃんになってきたなぁと思うようになりました。 そもそも右下の犬歯を抜歯したことから始まり、歯磨きもイヤイヤするようになり、なんとか1日2回の食後と寝る前に短時間の歯磨きをして...
自己紹介
sachi
私:sachi
シェルティ♀:チロル
(享年16歳8ヶ月と1日)
2002年9月15日~20019年5月16日
シェルティ♀:キナリ
(享年13歳1か月と26日)
2008年11月26日~2021年1月21日
北国秋田でシェルティと暮らしていました。
今は亡きシェルティ:チロルが腎不全と診断されたことをきっかけに、医療事務の仕事で得た知識や情報を取り入れながら、闘病のこと、試したこと、興味深いと思ったことなどを書いています。
追記:
2019年5月16日チロルが腎不全の為、虹の橋を渡りました。
2022年1月21日キナリが僧帽弁閉鎖不全症、炎症性乳腺癌の為、虹の橋を渡りました。
シェルティ♀:チロル
(享年16歳8ヶ月と1日)
2002年9月15日~20019年5月16日
シェルティ♀:キナリ
(享年13歳1か月と26日)
2008年11月26日~2021年1月21日
北国秋田でシェルティと暮らしていました。
今は亡きシェルティ:チロルが腎不全と診断されたことをきっかけに、医療事務の仕事で得た知識や情報を取り入れながら、闘病のこと、試したこと、興味深いと思ったことなどを書いています。
追記:
2019年5月16日チロルが腎不全の為、虹の橋を渡りました。
2022年1月21日キナリが僧帽弁閉鎖不全症、炎症性乳腺癌の為、虹の橋を渡りました。
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