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動物病院で実施される血液検査。

いろいろな項目があるけれど、その検査の意義は?

人と同じ検査項目の数々。

日々の仕事で見慣れているものばかり。

検査をして気になった項目をすぐに調べられるように、今後のため少しずつまとめておこうと思います。

せっかく(人の)医療機関で働いていたのだから、こういう時に役立てないと。

人の場合の適応疾患なので、犬の場合は違うこともあるかもしれませんが、参考までに。

どんな病気の指標として実施されているか、どんな病気が疑われるか・・・

などです。

 

検査の意義

クレアチニンは、主に筋肉内でクレアチンから産生される最終代謝物。

腎糸球体で濾過され、尿細管ではほとんど再吸収されずに尿中に排泄されます。

腎機能の低下により血中で上昇するため、腎機能の指標とされます。

尿素窒素(BUN)より正確度は高い。

 

疑われる病気は?

  • 腎機能低下
  • 尿路結石症
  • 腎炎
  • 腎不全
  • うっ血性心不全
  • 進行性筋ジストロフィー
  • 腎障害
  • 慢性腎臓病

 

チロルの場合

我が家のシェルティー:チロルの場合は、血清クレアチニンの数値はずっと基準値以内でした。
そのため、特に腎臓系の疾患を心配したことはなかったけれど、2018年の春に突然、基準値オーバーとなりました。
こちらの記事でも血清クレチニンについて触れました。

 

検査の意義としては、尿素窒素(BUN)よりも正確度は高いとなっています。

しかし、この数値は筋肉量に影響を受けるようなので、純粋な評価とは言えないと考えています。

動物病院の先生からも、「血清クレアチニンは腎機能が75%喪失しないと上昇しない。」という説明を受けました。

つまり、チロルのように基準値をオーバーした段階では、すでに腎機能は75%失われていると解釈されます。

毎年の検査で生化学的には基準値をオーバーしてはいなかったものの、ゆっくりと病態は進行していたのだと思いました。

チロル(16歳)クレアチニン時系列
検査実施日 クレアチニン mg/dl ステージ
2018/06/10   1.7 2
2018/07/15   1.9 2
2018/08/05   2.4
2018/08/19   2.6
2018/09/06   3.8 3
2018/09/23   2.8 3
2018/10/27   3.2 3

 

2018年9月6日は尿毒症の症状が出て、緊急受診したときの数値。

今までで最もオーバーしています。

数週間後の9月23日には数値が下がりましたが、この頃はほとんど食べることができずどんどん痩せていった時期。

筋肉量が落ちたため数値も低値となっているのかもしれません。

シリンジでの腎臓病食ドッグフードの強制給餌をやめたのもこの頃。

 

 

この後は完全な手作り食にしたため、10月にはまた数値は上昇。

 

検査のデータ上では悪化しているようにも思えるけれど・・・

治療のベースの点滴も中止したままなので、数値が上昇するのは当たり前なのかもしれないけれど。

 

あまり数値を気にして、深読みしないようにしています。

深読みするとキリがないので。

 

自分なりに仮説を立てて、腸内環境を良好に保って便秘にならないように心がけています。

 

当初は、12kg程度あった体重も

本日は10.3kg・・・

ずいぶん痩せてしまったけれど、ご飯もだいぶ食べれるようになり、自分で水を飲むようになりました。

今年に入ってから、状態は良さそうに感じます。

 

この調子で、少しでも体重が増えてくれれば良いなと・・・いうのが、一番の願いです。

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